【レビュー】エアバギーココを6ヶ月間使ってみた【パパ目線】

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ベビーカー、どれを選ぶか迷いますよね。

この記事では、半年間エアバギーを使用してみて思ったことをパパ目線で書きました。

エアバギーの良いところ、悪いところ、4 輪タイプとの比較などをまとめています。

エアバギー ココを選んだ理由

数あるベビーカーの中からエアバギーを選んだのは、私がガッチリしたものが好きで
漂う高級感やちょっぴり人と違う、という点にひかれたからです。

エアバギーは骨太、丈夫な作りなのにすごくオシャレですよね。
カラーもただの黒だけじゃなく、自分好みにカスタムができます。

エアバギーは操作性が売りなのはわかるけれど知りたいのはその先です。

いろいろな要素を踏まえた結果、
「ベビーカーは 3 輪でタイヤが大きいモデルが最強」だと思っています。
段差の乗り越えやすさ、操作のしやすさ、疲れにくさ、足の当たりにくさ、
運転する楽しさ、どれをとっても非常に満足
しています。

実は向いている人は限られています。
ただ、向いている人には抜群にヒットしますよ。

エアバギーの購入を検討されている方の参考になればと思います!

エアバギー ココの口コミレビュー

実際に使っている方の口コミをまとめてみました。 

良い口コミやメリットだけでなく、悪い口コミやデメリットについても
しっかりとご紹介しているので、参考にしてみてください。

エアバギー ココの悪い口コミやデメリット

重い

重量 9.5kg

「片手では、大きくてたためないし重たくて運べない」という口コミでは、
エアバギーの重たさがピックアップされています。
軽量でコンパクトなベビーカーが多い中、大きく重たいエアバギーは扱いづらいと感じることがあるのかもしれません。

片手で折りたためない

「たたんでもサイズが大きめなので、バスや電車での移動には向かない」という口コミでも、
大きさと重さがネックになっています。
しっかりとした重量感は、赤ちゃんの安全性にこだわったからこそ。
手で持つと重くても、片手で押せる軽い操作性は魅力です。

ベビーカーで長時間移動する機会が多い人にはエアバギーがおすすめです。
しかし、公共交通機関がメインの移動手段の人には、少し使いにくいかもしれませんね。

ある雨の日に、片手で子どもを抱きかかえながら、車に積み込めずに大変だった経験があります。
傘は子どもにかける
子どもをチャイルドシートに座らせる
その間、ベビーカーはずぶ濡れ
といった具合。

もちろん子ども最優先、安全最優先ですが、
片手で気軽にたためるからこその事故も世の中には起きているのだと思います。
車移動も多い日常では、悩ましい点の一つです。

価格が高い

ベビーカーの平均予算の相場は軽いB型で2万円台~、両対面式・長く使えるB型で5万円台~
だと思われます。

一方、エアバギーのスタンダードモデル『COCO BRAKE EX』は64,800円(税込)。
今の時代は一人っ子が多く、夫婦だけでなくじいじ・ばあばのお金も初孫に集中するので、
買えなくはない値段ですが、決して安くはない価格です。

一般的なB型ベビーカーと比べて1~2万円ほど高いなぁと感じました。

ちなみに、予算を抑えたい場合は、マイナーカラー・柄を選んで特価になるのを待つという、
パターンもあります。

たたんでもかさばる

高さこそないものの、車体が真ん中で折れ曲がる構造のエアバギーは、
たたんでも幅(厚み)があり、玄関では少し邪魔かなぁと思うときもあります。

玄関事情は各家庭によるものの、都会のマンション・アパートでは
靴の置き場所もとれないほどに幅をきかせてしまうかもしれないです。

私の家はマンション住まい。
玄関は狭いため、使わない時は、いつも物置部屋まで入れることにしています。

エアバギー ココの良い口コミやメリット

ここからは、シローナSX2 i-Sizeの良い口コミをご紹介します。

いろいろある口コミの中でも”操作しやすい!” ”おしゃれ!”という意見が多かったです。
たくさんある口コミの中でも、特に多かったものについてご紹介していきます。

  1. シーンを問わず使いやすい:
    アスファルトはもちろん、点字の上や砂利道でもスムーズに進むことができます。段差や坂道で前輪が浮いてしまうものもありましたが、後ろに傾くような感覚が気にならない。
  2. 振動を吸収:
    エアタイヤが振動を吸収してくれるので、本体がブレにくく、赤ちゃんの頭をしっかりサポートできる。
  3. 通気性が良い:
    シート素材は厚めですが、通気性がよく、熱がこもる心配が少ない。
  4. 収納力:
    荷物カゴの入り口がやや狭いものの、荷物を目一杯詰めたマザーズバッグや
    マザーズリュックも収納できました。500mLのペットボトルであれば15本も入るので、荷物が多い日にも十分活躍する。
  5. コンパクトに折りたためる: 折りたたむとコンパクトなサイズになるため、玄関先などに置きやすい。

これらの良い評価の口コミを見ると、エアバギーココは多くの利点を持っており、購入を検討する際にこれらのポイントを考慮することができます。

メリット

  • 3つの空気タイヤがスゴイ
  • 片手で動かせる
  • カラーパーツで着せ替えが可能
  • 作りが丈夫で壊れない
3つの空気タイヤがスゴイ

エアバギーの3つの空気タイヤがスゴイ!

曲がったり、段差を楽に乗り越えたりと操作性に優れています。

振動も抑えられるので大切な子供の体を守ります。
段差や砂利道に強く、線路のくぼみも速度を落とさず進めます
坂道や塗装されていない道が多い地域でも軽々押せました。

実際に力の弱い高齢の方もカンタンに操作できました。

赤ちゃんに伝わる振動も抑えられ、気付くといつもスヤスヤと寝てしまいます。

片手で動かせる

1つにつながったハンドルなので片手で動かしやすく、高い操舵性能はストレスフリーでした。

アウトレットモールや車でデパートに行く場面では、混雑する店内で前方から来た人を
よけなければならないです。

その頻度は意外に多いため、くるくる回転させられるこれを選びました。

子どもも大事ですが、押している自分が自由に動けること、結構重要だと思いました。

カラーパーツで着せ替えが可能

エアバギーの豊富なカラーパーツでシック〜カラフルポップまで着せ替えができます。
個性を表現しつつも、ずっしりしたフレームによって高級感が漂います。 

  • 本体フレーム:白、黒からえらべます。※シルバーは廃盤になってしまいました。
  • フレームカバー:クリームベージュ、グレー、グレージュ、黒、デニムブルーなど
            アースカラーが豊富。
  • ヘッド部分:赤、緑、マスタード、パステルピンク、ローズピンク・・・
          もちろんベーシックカラーも。
  • マット:オリジナル柄多数。限定品もあるのでプレミア感が出ます。

タイヤの空気キャップまでもカスタムができるのは、エアバギーだけではないでしょうか。
クリスタルやサッカーボール型などがありました。細部までこだわりや遊び心を感じます。

作りが丈夫で壊れない

エアバギーは作りが丈夫で壊れません。

また、部品を無くした際のアフターケアもバッチリでした。

しっかりしたフレームで作られているエアバギーはすごく丈夫です。
壊れやすそうな華奢な部品はなく、現状本体布地のほつれはありません。

小さな空気キャップを2回無くしましたが、ユーザー登録してエアバギーに連絡すれば無料で郵送してくれました。

これは地味にうれしいサービスですよ。

エアバギー ココのスペック

サイズ起立時:幅53.5cm 全長96cm 高さ105.5cm
折畳時:幅53.5cm 奥行40cm 高さ82cm
重量重量:10.3kg
耐荷重:27.5kgまで(シート22kg+バスケット5kg+ドリンクホルダー0.5kg)
対象年齢生後0ヶ月~4歳頃まで

エアバギー ココを購入すべき人

  •  デザイン重視の方
  •  丈夫なものが好きな方
  •  持ち上げる力がある方
  •  身長が高めの女性や男性

エアバギーはカスタムができるパーツが豊富で、とにかくオシャレ。

その上、作りがしっかりしていて安心感があります。

押す動作は力が弱い女性や高齢者でも大丈夫です。

しかし必ず階段や段差で持ち上げて運ぶ時があるので、持ち上げる力が必要です。

私は身長が165センチと高めで、他のベビーカーを押した時ハンドルの低さが気になりましたが、
エアバギーでは気になりませんでした。

見落としがちかもしれませんが、ハンドルの高さも含めて、ぜひ実物に触ってほしいと思います。

まとめ

  •  軽い力で押せるので片手で操作できる
  •  道路のデコボコや段差も安定して走行できる
  •  パーツが豊富で自分好みにカスタマイズできる

「エアバギー」は持ち運びには力がいるものの、軽い力で押せ、
道路の状況を気にせず走行でき、振動が少ないので赤ちゃんも快適に過ごせます。

豊富なパーツで自分好みのベビーカーに、カスタマイズできるのもうれしいポイントです。

みなさんも「エアバギー」をつかって、ストレスがないベビーカーの移動を体験してください。